A. どちらにもぞれぞれ嬉しい効果があるので、詳しく解説していきますね!
手軽に補える水溶性食物繊維
手軽に水溶性食物繊維を補え、血糖値上昇を緩やかにするのに効果的なのが「難消化性デキストリン」と「イヌリン」です。実際に私も血糖値対策のために日常生活の中に取り入れて、日々使っています。
気になるけどどれを買っていいのかわからないという方のために、今日は両方の特徴や違いを詳しく解説しようと思います!私が実際に使ってる商品もあるので、よかったら見てみてください。
難消化性デキストリンとは?
〈特徴〉
- とうもろこしなどのデンプンから作られた水溶性食物繊維
- 無味無臭で飲み物や料理に混ぜてもほとんど分からない
- 特定保健用食品(トクホ)にも広く利用されている
〈血糖値への効果〉
難消化性デキストリンは、糖の吸収をゆるやかにする働きがあり、食後血糖値の上昇を抑える効果が報告されています。現在、日本国内で最もポピュラーな「機能性食物繊維」として幅広く利用されています。

?イージーファイバーはそねまるが実際に使っている商品です。トクホなので安心ですね。1日1パックを目安に、朝食の前に紅茶に溶かして飲んでいます。完全な無味無臭で、さっと溶けて全く味が変わらないところがお気に入りです。イージーファイバー1パックで約4gの食物繊維を補えます。糖尿病患者の食物繊維摂取目安量は1日20g以上と言われているので、1日の約1/5がこれで摂れるのはかなりいいと思います(^^)
イヌリンとは?
〈特徴〉
- チコリやごぼう、にんにくなどに含まれる天然の食物繊維
- やや独特の風味(穀物のような香り)がある
- プレバイオティクス作用が強く、腸内でビフィズス菌(善玉菌)を増やす効果が期待できる
〈血糖値への効果〉
イヌリンも糖の吸収を遅らせる働きがありますが、それ以上に「腸内環境改善」を通じてインスリンの効き方をサポートする可能性が注目されています。腸内でビフィズス菌(善玉菌)を増やす効果があるので、腸内フローラや便通改善には優れた効果が期待できます。

?イヌリンは難消化性デキストリンに比べてコスパが高いのが魅力です。この商品は機能性表示食品でそねまるも試したことがあります。ほんのり甘みがあり、後味もほんのり残る感じです。
難消化性デキストリンとイヌリンの違いを比較
特徴 | 難消化性デキストリン | イヌリン |
---|---|---|
味・風味 | ほぼ無味無臭 | 少し風味あり |
溶けやすさ | 飲み物に混ぜやすい | 粉っぽさが残る場合あり |
即効性 | 食後血糖値の上昇を抑制 | ゆるやかな効果 |
長期的効果 | 腸内環境への影響は限定的 | 腸内フローラ改善 → 血糖値コントロールに貢献 |
商品の種類 | トクホ飲料など豊富 | サプリや粉末タイプ中心 |
私は両方試しましたが、イヌリンの後味が気になり、さらっと液体に溶けて無味無臭の難消化性デキストリンに落ち着きました。
ただ、腸内環境の改善という点ではイヌリンの方が効果的なので、便秘がちの方には特におすすめです。
是非一度試してみて、自分に合った方を継続できるといいですね☆
どちらを選ぶべき?
手軽さを重視するなら難消化性デキストリンです。味や食事への影響が少なく、続けやすいのが大きなメリットです。
また、腸内環境も整えたいならイヌリンです。便通改善や腸内細菌のバランス改善を通じて、長期的な血糖値対策につながります。

?この商品もそねまるイチオシで、ワンランク上の難消化性デキストリンになります。血糖値の上昇を抑える効果はもちろん、さらに食後の中性脂肪の上昇も穏やかにする効果が期待できます。1袋で約5gの食物繊維が摂れて、無味無臭でさっと溶けやすいので使いやすいです。

?これは先ほど紹介したイヌリンが超溶けやすくなったものです。なんと氷水に入れても溶けるそうです。イヌリンは難消化性デキストリンに比べると溶けづらいというデメリットがあったので、使いやすそうでおすすめです。
まとめ
- 短期的な血糖値の上昇を抑えたい → 難消化性デキストリン
- 腸内環境を整えつつ、長期的に血糖値をコントロールしたい → イヌリン
「続けやすさ」が大切なので、一度試してみて自分に合った方を取り入れるといいですね(^^)/

?すごい商品を見つけちゃいました。乳酸菌がプラスされことで善玉菌を増やし腸内環境の改善の効果を持たせたプレミアムバージョンですね。難消化性デキストリンでありながら、イヌリンの特徴である腸内フローラを改善できるという合わせ技商品です(^^)
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